昨年の3月に就職して以来,ずーっと忙しいというか仕事ばかりしてきました.
1年たち,毎日残業ばかりの生活を振り返ってみて,自分の時間を大切にできていないことを反省し,ハガキをくださった大切な方にお返事さえ書けないでいることに申し訳なさを感じていました.
そんな先週末,大阪出張のため羽田空港に行った時によった本屋さんで見つけた本「
「残業ゼロ」の仕事力 (吉越 浩一郎)」を,残業ゼロかーって思わず買ってしまいました.
仕事量が多くても,必死でこなせば,集中してやれば,就業時間中に仕事は終わるものであり,むしろ仕事とは就業時間内に終わらせるべきものだ,というのが元トリンプ社長吉越さんのお考えでした.
確かに,時間内に終わらなければ残業すれば良いと考えられているし,残業することが当然のような雰囲気が日本の社会にはあります.でもそれが 反対に仕事の効率を落としている と,吉越さんは言っています.
そもそも、残業で社員を疲弊させて売上を伸ばしたところで、それになにか意味があるのでしょうか。
そうですね,本当にそうですよね.
それではこの大量にある仕事をどうやって時間内にこなせばよいか.
それは「デッドライン」を設けること,だそうです.
確かに死守しなければいけない期限があれば必死になります.
と,いうわけで今週はずっと必死で仕事をしてみました.
そうしたら自分の定めたデッドラインを守るために残業に追い込まれるという反対の効果を生み出してしまいました・・・まだまだ未熟だな(笑).
大切なのは「ワークライフバランス」ですね♪
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